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光ファイバー敷設記録1
2003年より取り組んできた集合住宅への超高速ブロードバンド導入に関して、数々の紆余曲折を経て、個人でNTT東日本のハイパーファミリータイプで導入できることになりました。

何れ機会があれば、古い団地への超高速ブロードバンド導入記を書いてみたいと思いますが、同じような環境に置かれている方の参考になればと思い、FTTH導入の概略を備忘録として残しておきます。

私の住む団地は高層・低層住宅等、建物のタイプが5種類に分かれている。
低層タイプの住宅は、一戸建てに近い建物で少ないところでは棟全体で3世帯、多くても5世帯と、NTT等の光ファイバー敷設業者から見れば魅力に乏しく、そういう棟は単独ではLAN方式やVDSL方式などの集合住宅タイプ向け商品の対象にならないとのこと。
加えて、私の住む街区の基幹部分の配管が潰れていてメッセンジャーが通線できないことが判明し、多大な費用をかけるには時期尚早ということで団地全体での取り組みは2004年の管理組合総会をもって沙汰止みになった。

NTTは、2003年当時は「1世帯でも加入者があればVDSL方式を導入します」とのことだったが、超高速ブロードバンドの需要が多くなったのか、現在は棟全体(1MDF)で8世帯以上なければ集合タイプでは導入不可で、ファミリータイプになるとのこと。(2003年当時はファミリータイプは無かった)

結果としては、NTTの方針転換が集合団地に在りながらファイミリ-タイプを導入できることを知り、仕事上の都合もあって、団地全体でダメならとりあえず個人でなんとしてでも超高速ブロードバンドを導入したいと、私の意欲を駆り立てることになった。

光ファイバーを敷設するに当たり、今年2月に地下配管方式でNG。5月に入り電柱利用方式→再度、地下配管方式と2転3転するうち、ようやく優秀な請負業者と出会い、これまで地下配管が潰れているとされてきた配管の隣の配管を使って、問題の街区への基幹部分が通線できた。

その業者によると、1世帯でも加入者があれば、その棟全体に導入できるように光ファイバーを敷くとのこと。
と、いうことは管理組合は各棟から一人でもファミリータイプの導入希望者が出れば、費用負担無しで団地全体にFTTH方式で超高速ブロードバンド導入できることにる。

建物の共用部分の使用許可を出すだけで済む。
マンションタイプ(VDSL)に比べ、2千円ほど高いがその代わり帯域は広いだろうから、VDSLに比べアクセス集中による速度が落ちる機会は減るだろう。
因みに、マンションタイプでもLAN方式の場合は同軸ケーブルを使用するため、帯域も広く、VDSL装置のレンタル料も発生しないので料金はさらに安い。

後は、総務省に頑張ってもらってNTTの光ファイバー回線使用料が下がるのを期待しよう。

因みに、日本で初めて光ファイバーを実用化したのは東京電力とのことで、NTTと同様なサービスは東京電力のTEPCOでも扱っています。

参考
NTT東日本
TEPCO光
Yahoo! BB光
USENのGyaO光


尚、TEPCO光の料金は、それぞれのサービスのプロバイダー一覧のページにプロバイダー料金と込みで載っています。
2006-06-16(金) 15:04:10

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