ブログ
//www.nigiwai-net.com/?catid=32&subcatid=16
金沢八景って、〜から見る八景っていう言い回し方があったのですね。
金沢区に住んでいながら全然知りませんでした。
金沢八景の昔の風景の絵図は何度か目にしていましたが、「風光明媚なところだったんだなあ」くらいで絵図に書かれている文字は全く目に入ってきませんでした。
今日、「金沢にぎわい街づくり委員会」後、横浜金澤シティーガイド協会のSさんにいろいろとお話を伺ったところ、金沢八景には武州金澤擲筆能見堂か見る八景と金澤飛石金龍院から見る八景が有名で、安藤(歌川)広重が書いた
金沢八景の絵図は能見堂から望んだ八景を描いたものが多いとのことです。
洲崎の晴嵐、乙舳の帰帆、内川の暮雪、瀬戸の秋月、平潟の落雁、称名の晩鐘、小泉の夜雨、野島の夕照 を金沢八景と呼ぶそうです。シーサイドラインの金沢八景駅付近の海側や
野島公園あたりは昔の風景を忍ばせています。